久石譲コンサートBプログラム
注意:ネタばれになっていますので、これから行こうと思っている人は読まないように
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フルオーケストラでのハウルのテーマで始まり、管楽器のみ退場させてオリジナル組曲を演奏したところで休憩に入り、そのあとは、バスターキートンの無声映画「The General -キートンの大列車強盗」をスクリーンに流しながらの、オーケストラでの演奏。喜劇映画だけに、時々笑い声が聞こえますが、けして映像に没頭しているわけではなく、音楽のすばらしさも十分感じていました。
アンコールは、The Generalの一部をオーケストラで演奏し、花束の贈呈の後でも拍手を続けていたら、ピアノソロでも演奏してくれました。
トークが一切なかったのはナニですが、花束を直接渡せるのは最近珍しい気がします。
宮崎、北野両監督の映画音楽を長く手がけてきた久石譲らしいプログラムでした。
明日、富士で聞くのは、ハウルをメインにしたAプログラムですが、そちらも楽しみです。
#明日は、花束どうしようかな?野郎が渡してもうれしくないだろうけど、地方公演だと花束用意する人がどれだけいるかわからないし…